弘法は筆を選ばず。ただ、もし隣にキャディーさんがいて、「ここは6Hの鉛筆がいいですね」とアドバイスして手渡した場合、クーピーを持たされた時よりは上手に書けるんじゃないかと思う。
バンカーは隣に出すよりも直接狙いたい。マリオゴルフ64しかゴルフ経験はございません。
さて、きました、勉強ネタ。得意分野です。
これを書いているときは生き生きとしているよ、私。
勉強が好きで好きで仕方ない。そして根っからのゲーム脳だから効率重視したい。
で、学生時代は効率のことばかり考えていて、そっちに夢中になったせいで全然勉強が捗らず。
調べては試し、調べては試し。勉強法ジプシー。
※ジプシー:迷い人みたいな意味で使っています。本来の意味は移民族のこと。あれやこれやとお試ししたり、コロコロと変えてみたりで定まらない様子を私はなんちゃらジプシーと言っております。出典は特になし。誰かが使っていたからパクった。それだけ。かっちょいいでしょ。
んで、私がどんくらいこれに費やしたかというと、中学2年くらいから大学卒業して紆余曲折して右往左往して国家試験の勉強中に模試で結果を出すまでなので、15年くらいですね。
あら奇遇、人生の半分じゃない。
てなわけで、私が人生の半分を捧げて確立した勉強法を小出しに、あくまでも小出しにしながら皆さんに伝えていきたいと思います。
これを見た学生諸君、合言葉は『Do for best』です。最善の為にすべし。
テスト勉強なんて簡単だ
学生時代の大半の勉強という言葉は、残念ながら試験対策のことを言う。
社会人になってから思います。もっと色々無茶しておけばよかったなって。
こういうこと言い始めたらおじさんなんだけどさ、思うのよやっぱり。
もっと早く知っておきたかったなっていう知識が多くて、もったいねえなって感じ。
でもね、社会人になってからめちゃくそやる時間あるから大丈夫。
学校出てからの方が時間も金も自由もあるから大丈夫。誰にも制限されないし。
だから学生さんたちは今の自分を頑張って生きてください。
話がちょっと逸れました。テスト勉強なんて簡単だって話ね。
このタイトルの内容を見に来ている人は学生さんが多そうなのでポイント書きます。
試験関係ない人はこの項目飛ばしちゃってください。
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この通りにやれば絶対受かる。学校の試験なんてイージー。
- 出題範囲を把握する・・・何をしなくていいのかを理解する
- 出題形式を把握する・・・合格方法を理解する
- 集中して取り組む・・・勉強するときには勉強だけをする
この3点だけ。まじで。参考にならないなあって思うでしょ。でもこれだけなの、本当に。
どこからどこまでの範囲が出題されて、やらなくていいことを把握して、まずそこを除く。
マークなら書けなくていいし、記述なら書けなきゃいけない内容は決まっている。
あとは集中できるかどうか。ほかのことを全部犠牲にしてください。勉強中だけ。
これだけでどんどん頭に入ってきます。強いて言うならあと2点だけ。
- 「自分はできる」と言い聞かせる・・・出来ている自分を想像する
- 「無理だ、できない」と言わない・・・物事は思った通りになる
精神論的な部分になるけど、結構大切。
すでに解ける、出来ている自分をきちんと想像してください。それから問題に向かう。
出来ている自分なんだから本来は解ける問題のはず。それで解けないときは『たまたま』忘れちゃっているだけだから復習してできるようになっておけばいい。
問題を下に見ることにより自分に余裕ができる。初見のはずなのに復習の気分。
そして、出来ないと思いながらやっていると出来るようになりません。そこは注意。
これから出来るようになりたいのに「できないことだから仕方ない」だなんて自分に対して保険をかけてどうする、かっこ悪いなあもう。出来るようになりたいという気持ちにせめて正直になりましょう。
どれだけ難しい問題でも、誰かには解けます。だから出題されています。
あとはそこの位置まで自分を上げればいいんです。不可能じゃない、まだできないだけ。
「本当はできるんだけどちょっと忘れているだけだもんね」くらいに思って臨みましょう。
勉強法としてはこんなところです。
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おすすめのノートの取り方
板書方法です、主に。私自身色々試しました。
- ノートに線を引いて区画分けして使う
- 兎にも角にもマインドマップ
- 兎にも角にも3色ボールペン
- 右ページは左目で見るから右脳用に図を描く
- 黒ボールペンしか使わない
- 予習がてら教科書の文章を書き写しておく
- むしろ青ペンしか使わない
- 教科書、問題集のページを縮小コピーして貼る
- ルーズリーフに書いて関連事項ごとに差し替えて使う
- すべての教科を一冊にまとめて、必要ならあとで分ける
- A4コピー用紙1枚にすべてをまとめなさい
- 単元ごとにノートの端を切り、インデックス化
- ノートは作らず教科書に直接書き込む
- ノートの表紙or表紙の裏に付箋で書いてある内容の目次を作る
etc
上に書いたのは全部やってます。で、結構失敗してます。
失敗理由として、
- 継続するのルールが厳しすぎて面倒
- 結局見返すときに役に立たない
- 結局見ない
こんな感じ。
めんどい&無意味
だめよ、こんなことやってたら。努力値も上がんないのにニドラン♀倒し続けているようなもん。
で、2種類にノートの取り方を絞りましたので、必要に応じて使い分けてください。
というか、一つに絞って使い倒してください。
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そもそもノートを取る意味とは
これ、考えたことございます?
私は一時期、「ノートを取らずに授業に集中するだけにする」という勉強法を試し、爆死しました。
これを一回やっておくと身をもって知る羽目になるのでとてもいいのかもしれませんが、みなさんは全く持ってやる必要がないのでやめましょう。
ノートを取る意味は、
- 内容を思い出すため
- 今に集中するため
の2点です。1つ目はわかるとして、2つ目はというと、
書いてあるから今は忘れてもいいやという安心感です。
これがないとずっとそのことを考えてしまいます。
例えば先生が「ブロック経済は覚えておいてくださいね。よく間違えるから。」と言ったとする。
そのあとも授業が続くけれども、忘れてしまわないか心配になる。とても。
結局ね、試験で3か所くらいにブロック経済って埋めることになるのよ。
合ってるわけないじゃん。しかも全部間違ってんの。
だからね、記憶を別の媒体に任せるというのはとても大切な考え。
知ってるやつが他にいるならそいつに聞けばいいんだもん。
大事なとこどこ?って聞ける相手がノートです。
自分のノートの役割って何だろうなって考えると、ノートの使い方が見えます。
なぜノートを取るのかについて、ぜひ考えてみてください。
攻守のバランスがいい、万能ノート
攻守のバランスがとてもいいノートです。
そもそもノートにおける攻守とは何なのかという話を定義しておくと、
攻:ゴリゴリにノートを取る、書く作業
守:ノートを見返し、理解する
です。これ前提でここからは話します。
まずこのノートのルール。
①日付と対象となる教科書のページを記載する。いわゆるタグ付け。
②ノートの中で、図が常に右側に来るようにする。綴じ部に図が来ると描きにくいから。また、ノートの端へ向かうほうが綴じ部に向かうよりも長さの把握がしやすく、図が描きやすい。
③左ページは自分専用スペース。ノートを取ったときのことを鮮明に思い出せれば記憶の定着はしやすい。先生が言った雑談をまとめたり、心境を書いたり、眠気を書いたり、天気をめもったり。その時の授業をノートを見ながら再現できるようにする手掛かりを記す。
④雑念、落書きなど。集中するために雑念を書いてしまって脳内から追い出すのが大事。このページについて復習した場合、追加したいことはどんどん左に書く。右に書くときは板書が崩れるので特殊な色ペンで。右ページのスペースがどうしても足りないときにもこちらへ。③と④については順序や場所などは決まっていない。内容の関係から分けた。
⑤授業終了後や授業の中での少しの空き時間にここを利用する。そのページの要点をまとめる。ここが書けたら理想的。すぐに書けなかったら復習時に。そしてここのスペースをどんどんアップデートしていく。不要な記述はペンで横棒引いて消しておく。最終的にはここだけ見直せばそのページ全部がわかるくらいに。
こんな感じ。この方法をする時は綴じノートで、見開きスタイルです。
ポイントは、
- 日付が変わったらページを変える。
- 左のページの③を詳細に書く。眠かったら左ページに書きまくる。
アレンジとしては教科書のページが変わったら色ペンでページをそのつど書き込むとか。
わりと簡易なので不便な点はないけど、ノートの数は増える。1年終わるまでに3冊とか普通に使う。
でも、別にノートまとめをする必要もないし、余裕をもって書けるし。
ノート代って安いもんよ?自分に合った参考書ができるんだから。
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攻撃特化。準備と自分ルールが必要。
攻撃特化です。とは言え、守備力も0じゃない。9:1くらいのステ振りです。
これはルーズリーフを想定しています。ルールは図に書き込んだので多分問題ないかと。
①日付・科目・タイトルが必要。科目ごとにNoを揃えておくと、ソートしやすい。綴じるときは時系列がいいです。たとえ教科書と順序が違っていたとしても。
②教科書のページ書いておきましょう。参照しやすいです。自分なりのものでもいいし、教科書に書いてあるものでもいいし、先生が付けたものでもいいので、小見出しを付けるようにすると今何の話をしているのか、何について書いてあるのかというのが検索しやすいのでおすすめ。
③なるべく広めのスペースを取りながら大きな字で書きましょう。というのも、この板書をベースにして復習することになるので、見返したときにはっきりと板書だとわかる必要があります。また、そこに色ペンでどんどん情報を追加してノートまとめもここで終えられるのでスペースは大切。
これのいい点は、ルールも少ないし、なんなら線も引かなくていいこと、ルーズリーフを使えるので持ち物が軽く済むことですね。
ルーズリーフはなくしたりするから…とデメリットにあげる人がいるけど、そうでもないと思う。
バインダーはしっかり持ち歩きましょうね。
アレンジとしては、攻守のバランスを上げる意味で、前述のノート術の⑤、要点まとめスペースを追加する方法があります。
その日のラストでOK。授業終わったってなったら、そこに線を引いて、その下のスペース全部復習用にしましょう。
ノートの取り方はルール決めが肝
より簡単に、より見やすく、より分かりやすく。そして復習しやすい。
それがノートを取るときに必要なことです。
だから上記のようなルール決めはとても大切。
きっとね、上のやり方をすると、⑤がどうしても空いちゃうんです。
でもそれで大丈夫。試験前にそこに書き込んで使えばいいから。全然OK。
上の二つの方法が実践しやすく効果が出やすいからおすすめ。
ちなみに、両方に共通して言えるのは教科書のページをメモるということなんですが、ここで登場するの色ペン。
自分でルール決めした色で教科書のページを書くようにすると、問題集のページを別の色で書き込むという応用ができます。
過去問とかなら何年の問い何問目に出てきたかを書き込めます。それもおすすめ。
ノートまとめの時間を別に取ると演習時間が足りなくなっちゃうので、板書を利用してノートまとめもできて、復習のポイントもわかって参照しやすい最強のノートを作っちゃいましょうというコンセプトです。
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おすすめのノート
さて、最強のノート術を長々と紹介いたしましたので、ここからは私の好きなノートです。
まず前提として、
ノートが気持ちいいと書くのが気持ちいい
愛着がわくと見返したくなる、書きたくなる
幸せハッピーなピンク色で書いてみました。頭沸いてる感じがするでしょ?
アピカ プレミアムCD ノート 方眼罫 A5 CDS90S
いわゆる紳士なノートってやつです。この表面のつるつる感、何度触っても気持ちいい。
ボールペンも映えるし、シャープも問題なく使える。そんなに滑りもしない。
黒がきれいに見えるし、めくりやすいから見返すときのストレスがない。
ちなみに、A5サイズを推奨しています。もちろんB5もあるんだけど。
眺めることを考えたら持ちやすいA5の方がいいかなと、私は思う。
でも書くスペースが少ないのでバランスを取るとB5ですね。A4はちとでかい。
方眼と横罫は完全に好み。どっちがいいとかはないです。私は方眼が好き。
ミドリ ノート MDノート A5 方眼罫 15003006
ミドリのノートの方がどちらかと言うとシャーペン向き。クリーム色なのがなおさら見やすい。
アピカの紳士なノートよりはこちらのほうが書き心地が良い。
しっかりと紙に引っかかりがあります。横罫ももちろんあります。
教科書に書く感覚が好きな人は紳士なノート。プリントに書くのが好きな人はMDノート。
あくまでも書く感覚、ペンの当たり方の話。
どちらも裏写りがしにくいのでおすすめ。
ページ数が結構あるので、総合で見るとそんなに高い出費じゃないです。
ペンもおススメしたい
2つだけだから勧めさせてください。
文房具大好きなんです、私。ほとんど使っていないペンも山ほど持っています。
自信を持って勧めたいペンが2つあります。
uni ユニボールシグノ307黒 UMN30705.24 ボールペン
これ知ってます?どのくらいの方が知っているんだろう。
これ全力で推したい。猛烈にプッシュしたい。
いずれこれについてだけの記事を書きますが、そのくらいおすすめ。
signoが進化してます。確実に。使ったことがない人はぜひ。
「ボールペン最強はジェットストリームだろ?」っていう安直な考えはやめて。
今すぐ文具屋に走ってください。
ゲルインキボールペン エナージェル トラディオ 0.5mm【ブラック軸/黒インク】 BLN115JA
最後はこちら。
乾燥も速いし発色がいい。黒がきちんと黒色。
赤と青の発色もとても良い。0.7のぬるぬる感もおススメなのでお試しを。
トラディオの方がおしゃれで軸が安定しています。
ユーロタイプはリフィル式じゃないから却下。コスパ悪い。
ノック式でもいいんだけど、キャップ式の方が「書くぞ」という気持ちになって書くことに集中できるからおすすめ。いつでも書けるという利便性は書くことの価値を下げる。
とか言っておいてなんなんだけど、ノック式のノック、とても気持ちいい。
文具屋に行ったらノックだけでもお試しあれ。
カチャ
っていうあの感じがとても気持ち良いので。
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まとめ:まずは実践あるのみ
今回はノート術について説明しました。特に板書の取り方について。
ビジネスで活用するとしたら、事実部分を板書に当てはめると良いかと。
まずは実践して、しばらく続けてみてください。きっと成果が出ます。
そして初めの方にも話したけれども、合言葉は、
Do for best.
文法的に合っているかは自信がないけども。
最優先事項を最優先すること。
これに尽きます。何をしなければならないのか、そしてなにをしなくていいのか。
動き出す前にまず一考を。
どうかみなさんのお役に立てますように。
以上、『最強のノート術を伝授!おすすめのノートの取り方とおすすめのノートを紹介する』でした。
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