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ネルドリップ最大の敵!家カフェをする時の注意

ネルドリップ。なんとなく憧れますよね。

「コーヒーはネルがうまい」

「ペーパーより味がまるくなる」

「プレスよりもすっきりした味わい」

そんな話をよく聞きます。

Contents

ネルドリップは美味い。

ネルドリップで淹れたコーヒーは美味しいです。

家で飲むコーヒーの60%がネルドリップコーヒーです。

私がコーヒー好きだという話はどこか別のところで。

コーヒーをネルドリップで淹れると美味しいです。

じゃあ、他の淹れ方より美味しい?と言われると、実は微妙なところです。

コーヒーが美味い。

コーヒーがコーヒーってだけで美味いんです。

ネルドリップだから良いかと言われると正直わかりません。

淹れ方もあるだろうけど、私の中でコーヒーは豆依存だと思ってます。

同じ豆を同じ分量使って、同じ分量のお湯で抽出した場合、そんなに大きく変わんないと思うんですよね、味。

でも微妙に出方が違います。味の感じがちょっと違います。だから好みがあるのはわかるんです。豆の油分が出てるかどうかとか、抽出時間の違いだとか、色々違いがあるので。

ネルドリップコーヒーの特徴

ネルドリップコーヒーをいいとこ悪いとこをざっくりとまとめると、

・豆がちょっと多く必要

・抽出時間がゆっくりだからちょいとしっかりと味が出る

・手元でモコモコ膨らむから楽しい

・淹れてる時に香りをたっぷりと嗅げる

・豆を捨てるのが面倒

・ネルの手入れを忘れがち

こんなとこです

ネルドリップ最大の敵

ネルドリップ最大の敵は手入れです。

手入れというか、処理です。事後の処理。

最初は「そのくらいなら・・・」となるんだけど、段々面倒になります。

手順としては、

1.コーヒー豆を捨てる

2.ネルを洗う

3.水につけて冷蔵庫へ

といった感じ。んで、飲まない場合でも水を替える。

これが大事。

ただね、今現在やってみてるんですが、

水に浸けておかなくても乾かしても大丈夫っぽい。

ネルに付いたコーヒーが酸化して、ネル自体がの臭いが・・・というのを良く見かけますが、案外大丈夫っぽい。そんなに高いものでもないので試してみるとよいかも。

敵を倒すには準備を怠らず習慣づけること

淹れた後コーヒー豆を捨てるところで滞ると、大体そのまま置きっぱになります。まずは淹れる前に豆を捨てる場所を用意しておきましょう。なんなら豆を捨てる用の容器とかを用意するのもおすすめ。

豆さえ捨ててしまえば、ネルを洗うのはささっとできます。たまに気になる時はフライパンで10分くらい熱湯で煮込んで殺菌しておけば大丈夫。

水に浸けてしまう場合は、専用の容器用意しましょう。ネルを外して容器に水張って冷蔵庫にしまう。その流れが滞らないように、それにしか使わない容器を用意しておくと楽です。他で使っちゃうと、いざネルを入れようとした時にらっきょとかが入ってたら、どれに入れようかなってなるじゃないですか。案外無いんですよ、丁度いいサイズの容器って。なので専用の容器を用意しましょう。

楽しいネルドリップライフを

ネルドリップの何がいいって、「ネルドリップでコーヒー飲んでます」っていうのがいいんです。「スタバ飲んでるあたしかわいい」の法則です。

何となくいい気分で、なんとなく美味しいコーヒーが飲めます。来客があったときにも、ネルドリップでコーヒーを淹れるとなんとなくこだわっている感が出て、気持ちいいです。

「ネルドリップで淹れてますよ!」ってアピールしてるカフェを見かけると、「いや、意味わかんねえな」って気持ちになるんですが、美味いなって思えるコーヒーを飲めたらなんでもいいんじゃないでしょうか。

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