特に部屋を公開する気は無いけども。昼間に、一人で行ったのですが結構大変でした。
やってみて思ったんですが、楽しい。元々パズルが好きなのか、普通からいくと通らないだろうなってところも何とか通す方法を探すというのが楽しい。
幅的には通らない机を、寝せることによって通したり、幅的に無理なソファを立てることによって通したり。
こういうゲームがあったらやりたい。クルクル回転させて何とか隙間を通すようなパズルゲーム。
とんじゃん知ってますか?ファミコンの名作の。
こんにちは、大天使ハヤエル(@hayael_hodokura)です。
どのくらいの人が知っているんだろう。同世代なら知ってるかというとそういうわけでもない。
私の生まれ年が1988年。このゲームの発売が1989年なので普通に生きてたら知らないと思う。物心ついたときには波動拳出していた世代なので。
うちの実家にはもちろん箱・説明書付きであるんだけど、いくらするんだろうね。
こういうのにプレミアってつくんだろうか。まあ売る気はもちろん無いんだけど。
バーチャルコンソールが進むと、レトロゲームに特別な価値は無くなってもいいんじゃないかなと思う。
◆初めてのパズルゲームがとんじゃん
まあ、それはさておき。とんじゃんっていうのが、私が初めて触れたパズルゲーム。
母親が得意だったイメージがある。簡単に言うとステージ内に穴があって、そこに麻雀牌を落とすというげーむです。
それの何が面白いのよっていうと、理論的な難しさが気持ちいいゲームです。
とんじゃんのメインキャラクターは「ぶた」です。このぶたが、麻雀牌を押して、ステージ内にある穴にその牌を落とすんですが、うーん、文字だけでの説明というのが難しい。
前提としてファミコンなので平面ゲームだということは理解してください。
迷路のように絶妙にブロックで道が阻まれた盤面内に麻雀牌が何個も置いてあって、それをぶたさんが押して行って穴に落とす。
ファミコンにナナメという概念は無く、前後左右にしか動かせません。
説明が面倒になったからまたいつか話します。
気になる方は下記のブログに詳しい図付きで書いてありましたのでご確認を。
落っことしパズルとんじゃん!?(FC)/レトロゲームが好き、とミーコは言った。
空間パズルが苦手
パズルは好きだけどパズルが苦手です。
その中でも特に空間パズルがだめ。どれだけ時間をかけても自分の力じゃルービックキューブが作れないと思います。
あれも苦手、元々入っていた箱にキレイに戻したり、シルエット通りに作ってみたり。ああいうのは全くできない。
ちょうど下記のようなのがゼミ室にあったけど、私には全くできませんでした。
脳トレ系は楽しい。
グググっと悩まされるのも楽しいし、分かったときのアハ体験も楽しい。理不尽すぎるようなのではなく、なるべく単純なのが好き。
極端な話、「この扉、押しても引いても開かないんだよ!」「あ、それ引き戸だぜ?」っていうのが好きなんです。
ああ、そういうことか!って言いたい。
うちは巻き戻しの家系でして、両親ともにミステリーが好きなんです。
謎解きが好きなので、どうしてそうなったのかを考える、物事を巻き戻して原点を探すというのが昔から好きです。
どうやったらこうなるのかという原点を与えられるんじゃなく、どうしてこうなったのかという原点を探すゲームが好き。何よりも楽しめます。
だからそれに付随して、正しいかどうかを判別するのも好きで、右の画像と同じですか?というものや、ゾウだけ丸で囲みなさいというのは得意。
けれども、どう組み合わせたら右のシルエットになりますか?というのはあまり燃えない。
とはいえ、いずれにせよ脳トレ関係は楽しくてやっちゃう。クイズはクイズでも知識を問われるものよりその場で考える系が好きですね。
脳の癖は幼少期にあり。あくまで癖は癖だけど。
幼少期どう過ごしたか、どういうものに興味を持って過ごしたかっていうのが影響すると私は思う。
のちに生きていく中で変わっていく部分ももちろんあると思うんだけど、本当に本気で向き合ったときに、子供のころからそういう熱を持っていたなと気づくことがあります。
子供の頃に好きだったアニメキャラ、漫画のキャラに共通点はありませんか?
子供の頃の写真で取っていたポーズに共通点はありませんか?
昔のおもちゃ、コレクションに共通点はありませんか?
そういう部分にきっと出ています。そういうものって、今見ても懐かしいなあってだけじゃなくどうハマっていたかという熱がぶわっとよみがえるはず。
あなただけの熱というのに気づいて、そこに薪をくべてあげると、滾(たぎ)る生き方ができるかもしれません。
模様替え直後は慣れないものですね
無事、家具の移動が終わりましたが、どうも慣れないし、これで良かったのかなと思っている部分はあります。
まあ、気に食わなかったらまた移動させればいいですし、使うのは労力だけです。
気になったという理由だけで動けた自分を褒めてあげるくらいで丁度いいかなと思っています。
以上、『模様替えをして気づいたけど、私はとんじゃんの頃からパズルが好きだ。』でした。