どうした、モズカッチャン!
信頼しすぎているくらいに信頼していたモズカッチャンがダメでした。
いやでも、モズカッチャンはダメじゃなかったよ正直。
結果的にはブラストワンピースが勝ちましたがシュヴァルグラン強かったですね。
あそこから伸びてくるとは。今回はレースの振り返りと反省をしましょう。
おさらい
買い目
単勝 ③⑧(2点)
複勝 ③④⑧②⑩⑬(6点)
馬連・ワイドながし ③-④⑧②⑩⑬(各5点)
3連複フォメ ③-④⑧②-④⑧②⑩⑬(9点)
結果、単複⑧ブラストワンピースのみ当たり。
単勝 890円 複勝 270円
ハヤエルの本命:モズカッチャンは弱かったのか?
結論から言うと、弱くはなかった。最終コーナーの時点で4着くらいの好位置。
けれども、直線に入って抜け出そうとすると、目の前に⑪ミッキーロケット。
このミッキーロケットをかわそうと横にずれたときに距離損ですね。
もしあれがすんなり行っていたら3着内はありえたかも。
騎手差もあるか。仕掛けのタイミングが絶妙だった池添騎手。
600mを残したところでぐいぐいと上がっていったブラストワンピース。
結果としてこれが優勝につながった。
直線のスピードがほぼ変わらないのであれば前にいた方が勝つ。
推定上りタイム
ブラストワンピース 35.7
レイデオロ 35.4
シュヴァルグラン 35.5
ちなみに、
モズカッチャン 36.7
ミッキースワロー 35.4
こう見ると、ミッキースワローが最初あんなに後ろにいないで前に付けていたら、もっといい線行っていたのかなとも思える。
ちなみにモズカッチャンの肩を持つと、特別上りが遅い馬ではなく、やはり前にいたミッキーロケットの影響が大きいと思われる。
とは言え、じゃあミルコ・デムーロがそんなに悪い騎乗だったかと言うとそんなことは全くない。運が悪かったとしか言いようのない競馬です。
コーナー曲がっての位置がブラストワンピースとレイデオロ用だった
曲がった瞬間に一騎打ちだった。
強いて言えばキセキが残れるかというとこだったけど、中山の310mの直線で上り坂となると逃げ馬にはキツイ。
キセキの上りは37.5。途中ペースを上げはしたけど、後続が強かった。
ブラストワンピースか?レイデオロか?と言っている後ろから猛追を見せるシュヴァルグランね。
しかし前の2頭は強かった。競馬らしい差し方。気持ちよかった。
内枠がつぶれた有馬記念。
馬場状態が悪かったのかな。本来中山で有利であるはずの内枠勢がことごとく負けました。
本日の中山(芝レース)を振り返ると、
3R 13(ルメール)-10-14
4R 11(池添)-15-6
7R 15(ルメール)-14-3
9R 15(ルメール)-10-8
といった感じで内枠が全然勝てていません。
そして有馬記念の1着2着が池添・ルメール。
もちろん馬の力はあるけれども、前レースでしっかり勝っているし馬場がしっかりと読めていたかもなと。
きっと内枠が行きにくい馬場だったんだろうね。
にしても最後に抜け出せなかったモズカッチャンが悔やまれる。もっとやれたよちくしょう。
今後注目する馬は?
なんといってもブラストワンピースはまだ3歳。
ハービンジャー産駒の快進撃はまだ止まりそうにないですね。
キングカメハメハ産駒も頭数が多いせいか良く見かけます。
父ハービンジャー×母父キンカメのタッグが強い。
ブラストワンピース・レイデオロは今後もちろん馬券から外せません。
シュヴァルグランの伸びはまだいけると思うので7歳でも注目。
モズカッチャン、ミッキースワローは変わらず応援し続けるとして、
サクラアンプルール、強くないですか?来年も現役なら要注意かも。
マカヒキはそろそろ人気が落ちると思うのでその時がねらい目。外国人騎手に乗ってほしいです。
ディープインパクト産駒が重賞であまり勝てていない
ディープインパクト産駒が一時期最強な感じだったけどここ最近はあまり勝ててない印象。
楽しみなのはオルフェーヴル産駒かな。徐々に出てきてはいるみたいだけども。
オルフェーヴル・ジャスタウェイなんかは好きだったから、出てきたらとりあえず買ってみようかと。
外国人騎手が相変わらず強い
以下敬称略です。
武豊が伝説なのはわかったけど、最近あまり買っていません。
それで負けていることもあるけれど。
なんとなく、デムーロ・ルメール・戸崎は買っちゃいますよね。
津村・藤岡佑・藤岡康なんかも応援したくなります。
福永・岩田が乗っていればまあ強い馬なんだろうなって感じはしますが、
松山だったり田辺が乗る馬で良さげな走りの馬が居れば買いだと思っております。
負けたけど来年もやるよ、競馬
競馬無くして我が人生語れませんからね。
これからも続けようと思います。
気が向いたらまた競馬予想をしますのでその際は温かい目で見守ってください。
おめでとう、ブラストワンピース。
おつかれさま、モズカッチャン。
以上、『2018年の有馬記念が全く当たらなかった。どこ行ったんだよモズカッチャン。』でした。